WiMAXの全国人口カバー率が高い

WiMAXは、大手の携帯キャリアと比べてカバー率はどうなってるの?これからWiMAXを始めたいと思ってる方は、この点が気になるかもしれません。
それについて結論からいえば、WiMAXのカバー率は携帯キャリアに負けないほどの高さを誇っています。
どうしてそんなことがいえるのか、それは現実のデータが実証してくれます。WiMAXの全国人口カバー率に不安を持ってる方は、まずは以下の記事をお読みください。
WiMAXはdocomoやauなどのキャリアと同じようにカバー率が高いです。
WiMAXは、docomoやauなどと比べてカバー率が低いと思われていますが、決してそんなことはありません。むしろWiMAXのエリア拡大は目覚しいものがあり、今では携帯キャリア並みの規模に達しています。
2012年7月時点ですでに全国人口カバー率90%を達成したことが発表されており、全国主要都市では99%以上、基地局開局市区町村は実に1134に達しています。
しかもこの領域は今なお拡大しつづけているのです。このデータを見れば、WiMAXが携帯キャリアに比べてカバー率が低いなどとは思わないはずです。
WiMAXのエリア拡大は明らかに全国津々浦々を目指しており、屋外エリアは当然ながら、地下鉄や地下街、鉄道沿線、屋内であっても、電波が確実に届くように努力し続けています。
家の内でも外でも、どこの都市でもインターネットができるようエリア拡大しているWiMAXは、携帯キャリアにとっても驚異的となる存在です。
エリアは順次拡大中
WiMAXのエリアはとても広いといいましたが、それでは今後はどうなるのでしょうか?もしかすると、WiMAXのエリアはこれ以上は拡大しないと思ってる人がいるかもしれませんが、そうではありません。
WiMAXのエリア拡大予定をチェックすれば分かりますが、今後も順次エリアが拡大されていくことが分かります。
これはまだカバーできていない地域があることを示していますが、WiMAXでは網羅していない地域を作らないために、これからも順次エリアを拡大させていきます。主要都市については現時点でもほぼ全域をカバーしていますが、問題は過疎地のカバー率です。
過疎地にはネット利用者自体が少ないので、主要都市と同じようなペースで拡大していくことは考えられません。それでも全国カバー率100%が目標なので、いずれは過疎地もサービスエリアに入っていきます。