WiMAX端末を水没してしまった場合

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WiMAXは携帯電話などと同じように、外で携帯して移動しながら使用する通信機器ですから、トラブルが発生してしまう場合も有り得ますね。

トラブルの中でも特に深刻なのは水没ですが、防水性をもたせた端末がないため、かなりの確率で使用不能に陥ってしまいます。

このような場合は慌てて分解してしまいそうですが、修理してもらえなくなりかねませんので、落ち着いて公式窓口に連絡を入れましょう。

まずは公式窓口から修理依頼

WiMAXが水没してしまった場合、すぐに電源を切るのはもちろんですが、落ち着いたら公式のサポート窓口へ連絡を入れてみましょう。

その際注意していただきたいことは、プロバイダによってサービスの受付先が変わる場合があり得る点です。

購入してから一定の期間内なら公式のサポート窓口が対応してくれますが、機種やメーカーなどによって、その後の対応が変わる場合があるのです。

購入後、一定以上の期間が経過した場合、プロバイダのサポートが対応するものと、メーカーによる保証へ切り替わる場合とがあります。

これらのことはプロバイダごとに異なりますし、使っている機械によっても結果が変わることですので、事前に調べておくと安心ですね。

どのプロバイダであってもサポートページに記載されていますし、もし見つけられなければサポート用の電話番号へ連絡してみるのが間違いありません。

いざというときに慌てないためにも、時間のあるときにでも確認しておきましょう。

修理代金が高い場合は中古端末の購入または解約もあり

WiMAXの端末は精密機器ですから、水没で内部が壊れてしまっていた場合、修理にかかる費用が高額になってしまう恐れもありえます。

そのような場合は、解約による解除料を支払う場合と比較して、結果として安く抑えられる方を選ぶのが得策です。

例えば利用が2年目に突入したあとで水没してしまった場合、解除料は14000を支払わなければなりませんが、修理費がその金額を超えていた場合、修理するより解除料を払ったほうがお得になりますね。

そして、新たに別のプロバイダなどで契約を結べばいいのです。

キャッシュバックなどがあるプロバイダなら、解除料で発生した負担を少しでも相殺してくれるかもしれませんよ。

また、同じプロバイダで契約を継続する場合、水没した機器を使わず、中古品を購入して対応する方法も考えられます。

ただし、中古品を購入しても使うことができるのはUQコミュニケーションズのみで、他のプロバイダでは中古品を代わりに使うことは出来ませんから、他の手段を取るしかありませんね。

WiMAXの中古品の購入方法

WiMAXの端末の中古品は、通販サイトまたはYahooオークションで購入するのが一般的です。

通販サイトでの購入のメリットは、不明点をカスタマーサポートに質問できると言うことです。

購入後端末が届いて初期不良の際も対応してくれる業者が殆どです。

ヤフーオークションで中古品を購入するメリットは、安く買えることです。

金額にして5,000円以下での購入も可能となっております。