使い終わったWiMAX端末は売れる?

WiMAXは年間や1か月、1日と様々なプランがプロバイダごとで用意されています。そこで問題となるのがWiMAX端末の処分方法です。
一時的に利用していた人は、当然ながら使わなくなったモバイルルーターが手元に残っているでしょう。
長期間WiMAXを利用している場合でも、通信速度アップや同時接続数などの理由から新端末に買い替えるはずです。
WiMAXから有線LANに乗り換えれば、当然、端末は不要となります。
保管しておいても邪魔になるだけですので、以下の方法を用いて賢く処分をしましょう。
使用し終わった端末でも最近は買い取って貰う事も可能です
専門業者に依頼すると、中古のWiMAX端末を買い取ってくれます。売却先はパソコン専門店やスマートフォン買取業者、白ロム取扱店などです。
端末ごとの買取値段を公式HPに掲載している店舗もありますが、基本的には査定を受けてみないと正確な値段は分かりません。
大半の業者がWEBサイトを運営しており、そこから売却依頼を申し込むことになります。
365日24時間対応、買取保証金額あり、来店不要、査定手数料無料、端末1台からでもOK、全国対応、売却後の即日振込と店舗によって特徴が違います。
プロバイダが実施しているキャンペーンを利用すれば、WiMAX端末は無料や1,000円以下で手に入れられる専用機器です。
つまり、そこまでルーター端末の需要は高くありません。
よって査定後に買取不可と告げられる場合も十分に考えられますので、必ず各種手数料が0円の業者を利用するようにしましょう。
スマホほど買取価格は高くないため持っていた方がいいかもしれません。
古いWiMAX端末になると、引き取ってくれない可能性が高くなります。
インターネット上からの申し込みであっても多少の手間はかかりますので、行動範囲内に中古ショップが存在していたら、そこへ持ち込んでみるべきです。
新しい端末だとしても、パソコンやスマートフォンのように高値では売ることができません。
5,000円以上の値段を掲示してくれれば、悩まずに売ってしまった方が得策です。やや古めのルーターなら、相場も100円から500円と非常に安いです。
買取先の業者が全く見つからない、査定金額に不満が残るという人は、オークションサイトでの売却を視野に入れて行動しましょう。
最後にWiMAX端末を売る秘訣を紹介します。それは、使わなくなったらすぐに売ることです。
たった1か月でも売却時期を遅らせれしまうと、値段が大幅に下がるかもしれません。不要だと感じたら、早めに売るようにしてください。
意外と知られていないWiMAX端末の再利用方法
WiMAXの端末は、再利用が可能です。
UQ WiMAXやGMOとくとくBBにて契約後2年間使用して解約をします。
その後手元に残った端末を処分するべきか売るべきか悩んでる人も多いですよね。
そこでおすすめなのが再利用です。
実はWiMAXの端末は格安SIMを挿すことでWiFiルーターとして再利用が出来ます。
どこの格安SIM業者がおすすめ
WiMAXの端末はどこの格安SIMでも使えるわけでは有りません。
何故ならAUの回線を使用してる業者の格安SIMしか使えないからです。
その為、一番おすすめがmineo(マイネオ)となっております。
mineo(マイネオ)の契約方法
mineoで契約する際に注意して頂きたいのが下記の点です。
- ・Aプランを選択(Aプランとはauの回線の事です)
- ・シングルタイプを選択(データ通信のみ)
- ・SIMカードのみを選択
- ・SIMのサイズはマイクロサイズSIMを選択
通話SIMを選択しない理由は、WiMAX端末では通話が出来ないからです。
なお、通話SIMを挿入してもデータの通信は問題なく出来ます。