WiMAXのガチャピンが青い理由は?

子供向け番組でもお馴染みのガチャピン&ムックが、WiMAXの広告キャラクターを務めています。

もしかしたらCMや屋外広告を見かけたことがあるかもしれません。幼少期の頃にポンキッキを見ていたという人も多いため、その存在に疑問を抱くことはないはずです。

ところが私たちの知っているガチャピンは緑色、WiMAXのガチャピンは青色と微妙な違いがあります。

WiMAXのガチャピンは本当にガチャピンなのでしょうか。

WiMAXで有名なガチャピンはパラレルワールドから来ました

みんなが知っているガチャピンは、南国生まれの恐竜の男の子です。

生年は非公開、4月2日生まれ、永遠の5歳ということになっています。そして身長は165㎝、体重80㎏です。

次に青色のガチャピンですが、こちらは別次元・パラレルワールドにあるブルーブラネットという惑星で生まれました

南半球に住んでいて年齢は同じく5歳、正式な名前はブルーガチャ、恐竜ではなく青い龍の子供です。

ちなみに青色のムックは、名前をブルームクと言い、ブループラネットの北半球出身です。

このブループラネットで暮らすブルーガチャとムク、不思議な青い光に包まれて地球のネットワーク世界へと迷い込んでしまいます。

あまり知られていないWiMAXオリジナルのキャラクターと言えます。

細かい設定があり最近はピンク色にもなっています。

緑色だったガチャピンが青色になっただけでも、おやおやと思われたかもしれませんが、実はピンク色のガチャピンもいます。

ピンクバージョンのガチャピンの正体は、元々はブルーガチャです。

ブルームクと一緒にネットワーク回線を移動中、ブルーガチャはあまりの早さに耐えられず乗物から落ちてしまいます。

すると落ちた先でブルーガチャはUQ mobileと出会うのです。UQ mobileとは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供する格安スマホ・SIMサービスです。

このUQ mobileとの運命的な出会いにブルーガチャは胸をときめかせてしまい、青色からピンク色へと突然変異してしまいます。

ブルーガチャ&ムクを誕生させたUQ mobileでは、ピンクバージョン誕生秘話のムービーを製作しています。

youtubeにアップロードされていますので、興味がある方は閲覧してみてください。

ピンク色のガチャピンが誕生したことで、広告上はピンクガチャがスマートフォン、ブルームクがモバイルルーターのキャラクターとなったと言えるのかもしれません。

関連グッズも発売されており、今後も新たなサービス展開により別バージョンのガチャピンが生まれるかもしれません。