職場では電波が悪かった

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自宅でサクサクだったWiMAXが、なぜか職場では繋がりにくい・・。

こうした症状に見舞われて困ってる人もいるかもしれませんが、その原因はどこにあるかご存知ですか?

実はとてもシンプルな話なんですが、以下の記事をお読みいただければ、なぜ職場でWiMAXが不安定になるのか理由が分かります。

また、どうすればその問題が解決できるのかについてもご紹介します。WiMAXを家でも職場でもお使いになる方は、ぜひここを一読なさってください。

自宅では快適だったWiMAXが職場では不安定でした

普通、WiMAXは家の外ではインターネットによく繋がり、自宅では繋がりにくいものだと思われています。

しかし、これが逆になることもあります。つまり、自宅では快適に接続できていたのに、職場に行くと接続が不安定になるというものです。

実際に経験された方もおられると思いますが、なぜこうしたことが起きてしまうのでしょうか?

その原因はとてもシンプルで、その職場がWiMAXの基地局から離れていたり、もしくはエリアの外でる可能性が高いからです。

完全にエリアの外ならまったく繋がりませんが、エリア内であっても遠く離れていたら繋がりにくくなることがあります。

これは携帯電話を思い浮かべてみれば分かるでしょう。

携帯も基地局に近いところでは電波がたくさん立ちますが、基地から離れると電波が立たなくなります。勤務する職場が田舎にあれば、それだけエリアの外に来てWiMAXに繋がりにくくなるでしょう。

エリアが拡大され電波が増強された

自宅では快適だったWiMAXが職場では電波が悪くなる・・。

こうした症状はエリアが完全に網羅されていない現段階では、まだまだ起こりうる話です。

これはとても単純な話で、エリア内にいれば電波が届いて快適に接続できますが、エリアの外に来れば電波は悪くなります。

しかし、こうした状況はいつまでも続くことはありません。

なぜなら、WiMAXのサービスエリアは、全国制覇を目指して順次エリアを広げているからです。

具体的にいうと、全国各地で基地局の設置が進められということです。

これまでエリア外だった地域でも次々に基地局が出来ていきますので、いずれは全国隅々までカバーしていくでしょう。

全国隅々にまで基地局ができれば、WiMAXの電波が悪くなるところは生じなくなります。

なぜなら、エリアが拡大されることによって確実に電波が増強されるからです。