ノートパソコンを外で使用するならWiMAXがいい理由

ノートパソコンの縮小化により、鞄に入れて出掛ける人がいらっしゃいます。無線LANサービスを提供しているレストランやカフェ、ファーストフード店へ行けば、保有のノートパソコンを無料でインターネットに繋げられるのです。
仕事が忙しく自宅では有線LANを契約していない、公衆wifiが使える場所だけでインターネット接続をしている人も多いですが、実は危険がいっぱいであることを知っていますか。
ノートパソコンを使用する場合公衆wifiは危険です
公衆wifiに接続すると、接続先の名前が端末に表示されます。もしも、FONやNone、Public、Freeという名称であれば、注意が必要です。
なぜなら、こうした接続先名はセキュリティ対策が施されていないため、ウィルス感性や不正アクセスによる情報漏洩などの危険性を秘めているからです。
仕事用のノートパソコンならば、企業秘密となる情報が第3者の手に渡る可能性がありますので、勤務先の会社に莫大な損失を与えてしまいます。
また初期設定を変更されてしまえば、認証手続きを踏まずに誰でもログインできてしまうのです。
インターネット接続するノートパソコンが仮にプライベート用であっても、保存している写真やログイン情報が盗まれるかもしれません。
恋人とキスしている写真をネット上にばらまかれたり、最悪、銀行口座の情報まで特定されます。
無線LANサービスを飲食店が提供するようになってから、公衆wifiを悪用した被害事故件数は増えています。
不特定多数の人が同じ場所で公衆wifiを使用していますので、犯人を特定することも難しいと言えます。
結果、無料だからという安易な考えが原因で、取り返しのつかない事故を招く恐れがあるのです。
もちろんノートパソコンに限らず、スマートフォンを公衆wifiに繋ぐ場合も同じです。
自分のパソコンを守るためにもWiMAXが良い
その点、WiMAXは端末ごとにIDが割り振られており、パスワードも英数字15文字以上と強固です。
プロのハッカーでない限り、契約したWiMAXの設定を突破できる人はいません。
もしも奇跡的にIDとパスを破られたとしても、データの送受信は暗号化されていますので、内容を第3者に把握されることはないのです。
この仕組みは悪用を目的とした人間から情報を守るだけでなく、ウィルス感染からもノートパソコンを守ってくれます。
よってWiMAXを使ってインターネット接続をした時点で、ウィルス対策も万全となります。
公衆wifiの利便性は非常に高いのですが、データ傍受というリスクを考えれば、WiMAXに申し込んでインターネット接続をした方が良いです。