docomoのXiを解約してWiMAXに乗り換えました

スマートフォンを購入したから、WiMAXに入るという考えの人は少ないです。
ネット回線はプロバイダ、携帯電話はキャリアだけと契約するイメージが強いからです。
そのためスマートフォンを買えば、変更する余地が出てきたら、随時プランの見直しを行うという流れでコストを抑えていきます。
手続きはキャリアサポートへの問い合わせ、もしくはマイページからの情報変更により簡単に済ませられます。
docomoXiは高速モバイル通信を実現し、キャリア内ではサービスエリアも広いため、一見するとお得なサービスだと思えます。
ところが、docomoXiからWiMAXに乗り換える利用者が増えてきているのです。
スマホ契約時に同時に申し込んだdocomoのXiを解約しました
docomoXiの通信速度は、下り37.5Mbps、上り12.5Mbpsです。
これは携帯電話会社の中でも最速となり、サービスエリアカバー率でも業界1位という実績を誇っています。
つまり旅行や出張など、自宅以外の場所でスマートフォンを使用する時でも、普段と変わらないインターネット接続が可能となります。
では、どうしてdocomoXiを解約する人が出てくるのかと言うと、それは月額料金が高いからです。
2年契約となるXiデータプラン・フラット・にねんは、月額5,985円かかります。2年契約とならないXiデータプラン・フラットだと、月額料金が7,455円まで値上がりします。
それでは乗り換え先となるWiMAXのサービス概要についてです。
利用者数の多いUQflat年間パスポートは、月額料金が3,880円の定額です。通信速度は下り40Mbps、10Mbpsとなります。
さて、Xiデータプラン・フラット・にねんと通信速度が変わらないことに気づくはずです。
速度がほとんど同じであるにも関わらず、利用料金まで安い、明らかにWiMAXの方がお得なはずです。
UQflat年間パスポートだけが、WiMAXの中でも特別安いのではと疑う人もいらっしゃるでしょう。しかし他社が提供するWiMAXについても、平均月額使用料は3,000円から4,000円とdocomoXiよりも安いのです。
やっぱり無制限プランは安心
月額料金を抑えるのであれば、2年契約のdocomoXiプランを選ぶことになります。
しかし、その月の通信量が7GB以上となると、2GBごとに2,625円の料金が生じます。スマートフォンから動画を見ると通信量は跳ね上がりますので、使い方によっては7GBを超えてきます。
また7GB以上になると、その月は通信制限を受けるため、ネット接続中に不満を感じるケースもあるのです。
反対にWiMAXでは、プランによって通信制限を受けることがないので使い過ぎによる弊害も生まれません。
キャンペーンを利用することで、WiMAXは実質負担額を更に下げられます。
新しくサービスに加入するという手間はかかりますが、使い勝手や料金面ではdocomoXiよりもWiMAXの方がおすすめです。