地方や田舎でもWiMAXは問題なく利用できるのか

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WiMAXは電波を受信することで、使用機器のインターネット接続を可能にしています。

つまり受信状況の悪い所では、WiMAX内臓のパソコンを持って行っても正常には稼働しないことになります。

東京や大阪といった都市圏ならば、サービスエリアのカバー率はかなり高いですので、問題なく使えます。それでは地方や田舎に住んでいる場合、WiMAXは支障なく使えるのでしょうか。

都市部ではもちろん高速なWiMAXですが地方でも快適に仕様可能です。

東京や大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、福岡などの都市部は、現在でもエリアを拡大しています。

そのため都市部だけでなく、郊外にお住まいの方でも、電波受信に問題が発生する可能性は極めて低いと言えます。

次に都市部以外の地方や田舎についてです。

田舎であっても、ほぼ全地域がサービスエリアに含まれていますので、WiMAX使用による問題は起こりにくいです。

ただし山地や半島、人口1万人以下の市町村郡では、整備問題によりWiMAXを正常に使えない恐れがあります。

関東や関西、東北、九州だから電波が届いていないという差はありません。

安心のほぼ全国をカバーしているWiMAX

WiMAX基地局の増設により、電波受信は全国をカバーしています。

混線や同時接続による鈍りが生じなければ、地方在住の方でも安心です。しかし利用者の口コミの中には、接続場所が原因で電波が繋がりにくいと不満を漏らす人もいます。

前述した山地や半島、人口1万人以下の市町村郡に住んでおり、プロバイダ契約に不安が残るという場合は、提供会社のホームページを1度確認してください。

通信エリア又はサービスエリアというキーワードを使ってネット検索すると、プロバイダごとの対応エリアページにアクセスできます。

たらればで推測するよりも、提供会社ホームページで地域ごとの電波状況を確認した方が早いです。

サービスエリア情報を見ても解決に至らないという時は、お試しキャンペーンを利用すると良いです。

プロバイダ全社で実施しているわけではありませんが、利用者の多い人気WiMAXならば、2週間前後のお試し期間を設けています。

利用料金は無料ですので、使用先にて通信障害が発生しないかをご自身で体験できます。

もちろん都心部に住んでいるけれどWiMAXの利用が初めての人、有線LANとの比較をしたい人も事前に把握できて便利です。

キャンペーンによってはノートパソコンの貸し出しまで行っており、申し込む側は何も準備をせずにWiMAXを試せます。